大英帝国インド軍グルカ連隊 実物 Mk.3 ククリナイフ グルカナイフ グルカククリ イギリス軍 軍用 マチェット 鉈

実物 大英帝国インド軍グルカ連隊 将校用グルカナイフMk.3 ククリナイフ
Mk.3ククリは1943年に大英帝国インド軍グルカ連隊に戦闘ナイフとして制式採用され1944年までにWW2に向け大量生産されました。
1980年代までグルカ連隊を含むインド軍に最も多く採用、配備された戦闘ナイフであり大英帝国インド軍グルカ連隊が解体された後もインド軍やインド軍出身イギリス連邦軍グルカ兵によって現在に至るまで採用され続けています。

大英帝国インド軍グルカ連隊はWW1での塹壕戦で猛威を奮い、WW2において日本軍に恐れられ数多の戦歴から世界最強の傭兵と謳われていました。

インド製
karda(皮剥ぎ用の小刀)chakmak(タッチアップや火起しに使用)付属
ブレード材は炭素鋼を手打ちで鍛造。
ブレード長：31cmブレード厚：約6mm他国の軍用ナイフでは類を見ない厚みの為迫力、重量感は十分にあります。また他国製の軍用ナイフでは鉄板をプレスで打ち抜き加工を行ったものに熱処理を加える為鍛造は為されていないものが殆どです。鍛造加工を施すことにより曲げや衝撃に強い折れにくい刃物となります。
また現用の軍用ナイフ鋼材としてはステンレス鋼が一般的ですが切れ味や研ぎやすさでは炭素鋼の方が優秀です。
シース：水牛革製ハンドル材：紫壇

ククリナイフと言えばネパール製の物も有名ですがインド軍で使用されている物の方が仕上げが丁寧で耐久性も高いのが特徴です。
刃はコンベックスグランド(蛤刃)になっており刃欠けのリスクを軽減し鉈の様に叩きつける様なパワフルな扱いにも耐える高い耐久性、実用性を誇ります。
ククリ本体及びkarda、chakmakの刃は鋭く研がれ、調理にも使用できます。

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